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日々の成長と評価 [徒然]

プロゲーマー梅原大吾のインタビュー。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180914-00010000-srnijugo-life&p=3


“その「地味な、ちょっとした努力」にすごく価値があると思うんです。
多くの人はある程度のところで成長が止まり、停滞しています。だから毎日変化さえしていれば、まわりが気づいたときには圧倒的な差になっていますよ。”


私が新入社員の頃、「若い頃努力していれば年月が経った時に、レバレッジが効いて大きな差になっている」と聞いて、感銘を受けたことがあります。
それと同じことを梅原大吾は言っているんだなと理解しました。

それでも最近悩ましいのは、評価と実績や実力が完全にリンクしないことです。
いわゆる上司の覚えの良い人や、女性活躍推進によって女性がフューチャーされたり、評価を受ける側とのギャップを感じることがあります。

サラリーマン的な評価とは無縁のプロゲーマー梅原大吾は、評価についてもこのように語ります。


“評価されるかどうかなんて、時勢やら見る人に影響されるもの。もはや運です。
ただし成長しつづけていれば、やりたいことを続けることができる。仕事でも勝負の世界でも、長く続けようと思うなら、目指すものは自分自身の成長であるべき。それしかないんです。”


確かに、評価は自分ではコントロールできない人の思惑や、流行や時流などの大きな流れに左右されてしまいます。
それに一喜一憂していたのでは本当のプロフェッショナルになることはできない。

ぶれることなく、自分自身の成長にのみ注力し、評価は後でついてくると割り切る。
その姿勢で自分を磨き続けるしかないのです。


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