グラフィティーアートの聖地「5pointz」 [アメリカ滞在記]
グラフィティーアートの聖地と言われる、ブルックリンの「5pointz」。
日本では落書きとして扱われることが多いグラフィティですが、アメリカではキース・ヘリングや
ジャン=ミシェル・バスキアなども初期の頃行っており、芸術性が高いものとなっています。
廃屋を利用して、この建物一帯にグラフィティが描かれています。
MoMA(ニューヨーク近代美術館)の別館PS1の目の前に位置しています。
初っ端から、ハイクオリティーの作品。
同系色の色遣いながら、迫力があり、個人的にはこれが一番インパクトがありました。
この作品、よく見ると点描画法によって描かれています。
僕が心の中で、「サンシャイン」(キン肉マン)と名付けた作品。
レターも街中で見るものより、芸術性が高い。
僕のお薦めの漫画の一つ、『銃夢』のガリィをモチーフにしたもの。
ちなみに『銃夢』は、英語版では『Battle Angel Alita』となっており、主人公の名前がガリィから
アリタに変わっていますね。
これはガリィという発音が英語では別の単語(gully=小渓谷, gally=びっくりさせる)を想起される
ので、それを防ぐためということです。
今検索して知ったのですが、 ジェームズ・キャメロン監督が『銃夢』の実写映画化に、2017年に
なったら着手したいと言っています。
同時制作している「アバタ―2」「アバタ―3」の後、ということのようです。
日本をモチーフにした作品もあります。
建物の上の方まで描かれています。
他にも、色々。
これらはしっかり管理されているようです。
公式サイト
http://5ptz.com/
片面の上方には電車が走っています。
車窓からここが見える為、地元の人にとっては有名な所。
こちらも迫力があります!
ちょうど描いている最中のものもありました。
彼の足もとにある籠の中には、2~30種類のスプレー缶が。
このようなマスクも必需品のようです。
10年程前に「あの壁に書いてある訳の分からない文字は何だっ?」と気になって、ニューヨークで
警察といたちごっこをしながら、色んな所にグラフィティを描く映画を見たのを思い出しました。
ほとんど内容を覚えていませんが、最後にブルックリンブリッジにグラフィティを描く姿が記憶に
残っています。
敷地内もグラフィティで一杯です。
ニューヨークの一つの象徴、キングコング。
左側はダライ・ラマ14世ですかね。
こちらも作成中。
彼の作品は、ニューヨークの近未来を描いています。
こちらは地面まで使った立体的なグラフィティ。
キング・クリムゾンをモチーフにしているのでしょうか。
電車から見ると、こんな感じ。
下手な美術館より、よっぽど見応えのあるものでした♪
日本では落書きとして扱われることが多いグラフィティですが、アメリカではキース・ヘリングや
ジャン=ミシェル・バスキアなども初期の頃行っており、芸術性が高いものとなっています。
廃屋を利用して、この建物一帯にグラフィティが描かれています。
MoMA(ニューヨーク近代美術館)の別館PS1の目の前に位置しています。
初っ端から、ハイクオリティーの作品。
同系色の色遣いながら、迫力があり、個人的にはこれが一番インパクトがありました。
この作品、よく見ると点描画法によって描かれています。
僕が心の中で、「サンシャイン」(キン肉マン)と名付けた作品。
レターも街中で見るものより、芸術性が高い。
僕のお薦めの漫画の一つ、『銃夢』のガリィをモチーフにしたもの。
ちなみに『銃夢』は、英語版では『Battle Angel Alita』となっており、主人公の名前がガリィから
アリタに変わっていますね。
これはガリィという発音が英語では別の単語(gully=小渓谷, gally=びっくりさせる)を想起される
ので、それを防ぐためということです。
今検索して知ったのですが、 ジェームズ・キャメロン監督が『銃夢』の実写映画化に、2017年に
なったら着手したいと言っています。
同時制作している「アバタ―2」「アバタ―3」の後、ということのようです。
銃夢 Last Order NEW EDITION(1) (KCデラックス)
- 作者: 木城 ゆきと
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/07/22
- メディア: コミック
日本をモチーフにした作品もあります。
建物の上の方まで描かれています。
他にも、色々。
これらはしっかり管理されているようです。
公式サイト
http://5ptz.com/
片面の上方には電車が走っています。
車窓からここが見える為、地元の人にとっては有名な所。
こちらも迫力があります!
ちょうど描いている最中のものもありました。
彼の足もとにある籠の中には、2~30種類のスプレー缶が。
このようなマスクも必需品のようです。
10年程前に「あの壁に書いてある訳の分からない文字は何だっ?」と気になって、ニューヨークで
警察といたちごっこをしながら、色んな所にグラフィティを描く映画を見たのを思い出しました。
ほとんど内容を覚えていませんが、最後にブルックリンブリッジにグラフィティを描く姿が記憶に
残っています。
敷地内もグラフィティで一杯です。
ニューヨークの一つの象徴、キングコング。
左側はダライ・ラマ14世ですかね。
こちらも作成中。
彼の作品は、ニューヨークの近未来を描いています。
こちらは地面まで使った立体的なグラフィティ。
キング・クリムゾンをモチーフにしているのでしょうか。
電車から見ると、こんな感じ。
下手な美術館より、よっぽど見応えのあるものでした♪
アバター2、3やるんですか。
あの続編はどうなるんでしょうね。
楽しみです。
by don (2013-07-28 18:43)
donさん、こんばんは!
私も久々に映画館で見たのがアバタ―でした。
アバタ―2は2015年以降とのことです。
けっこう先ですね^^;
by mino (2013-07-29 06:38)