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三つ子の魂 [childhood 黄金時代]

この夏休み、陸と湊と一緒に遊んでいると、2人の性格の違いをつくづく感じました。

陸は神経質で慎重ながら、集中力がある。
湊は開放的で朗らか、反面飽きっぽい。

陸の性格は僕にそっくりで、
湊の性格は奥さんにそっくりです。

自分のそんな性格に気づいたのは中学生の時。
人付き合い含めて何事にも慎重な性格だと客観的に認識できるようになるまで、漫画の主人公のように明るくて誰とでもすぐに仲良くなれる、そんな性格に憧れ悩んだ時期もありました。
歳をとるにつれ、自分の性格の良い所も悪い所も把握し、自分の性格との上手な付き合い方がわかってきました。

そんな自分の性格で苦労したからこそ、陸にはもっと社交的で大胆に生きて欲しいという気持ちがあり、時々彼の気難しそうな顔を見ると困惑を感じてしまいます。
アメリカでお世話になったおばあちゃんが、陸の2歳頃の無邪気な写真を見て、"He is serious."とメールで書いていたのを見て、当時は違和感を覚えていたのですが、大きくなるにつれその指摘は正しかったのだと実感するようになりました。

歳を重ねていくにつれ、いろんな経験を重ねていくにつれ、性格はある程度変わるものだと思いますが、三つ子の魂百まで、という言葉があるように、生まれた時から性格もある程度決まっているんだなぁと2人の子供を見ているとつくづく感じます。
親としては、根っこの性格は変えれないけれど、できるだけ色んな経験をさせて、自分の世界を拡げさせたいと思っています。


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