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アバター ~3D映画と日本文化の影響~ [徒然]

話題の「アバター」、遅まきながら見てきました!
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当然、3D(2、000円)でっ!

事前に想像していたのは、USJのスパイダーマンぐらいの3Dで、破片が飛んできたら思わず体をのけぞらしてしまうぐらいの立体感だったのですが、そこまで飛び出してくる感じではありませんでした。
多分、スパイダーマンぐらいの立体感だと、目が疲れて2時間以上持たないのでしょう。
(しかし、今ネットを調べてみると、日本では3Dの上映方式はなんと4方式あって、私はその中でそこまで立体的に見えない方式だったようです。残念...)


そして、映画の感想は「映像がすごいっ」の一言。

エイリアンが英語をしっかりしゃべれたり、登場する主なクリーチャーがたった6、7種類ぐらいであったり、エイリアンなのに姿形が人間と似すぎていたり、と無茶な設定がいくつかありました。
また、キスシーンあり、戦闘あり、とハリウッド的な展開で、残念な感じもしました。
個人的には、冒頭の異文化コミュニケーションが続いていた方が面白かったのですが、売る為には仕方がありません。


内容には、日本の影響が見て取れました。
アメリカやヨーロッパ、中東などの一神教では見られない、至る所に神が宿る八万の神々という概念。
また、ロボットには日本のアニメの影響。
そして、明らかな宮崎駿監督の影響。
これも今ネットで調べてみると、以下のような記事が。
キャメロン監督が短い舞台挨拶の中で「僕は宮崎駿の大ファンだから」と語っていたのが興味深い。映画を見ると『風の谷のナウシカ』や『もののけ姫』の影響が感じられるが、本人もこれについては否定していないようだ。

気になる制作費は、2億7,300万ドル(構想14年、制作4年)。
興業収入は、現在日本だけで126億円。全世界では、これまでに25億ドルを越えているのだから、正しく異次元です。
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